近い、近い、とはいえバイクで10分弱といったところでしょうか。
先日の雨で道中かなりぬかるんでいて、私はスンタンさんの
バイクの荷台に乗せてもらい、バイクのタイヤがすっかり水に
つかりながら(壊れる~)、よろよろとなんとかたどり着きました。
そこには魚が盗まれないように、始終見張り当番をしている
スタッフのビセットさんがいました。久々の再会をすごく喜んで
くれました。
さて、魚の状態は。。。?
先日の大雨で周囲の養殖池は水があふれたため魚もあふれ出てしまい、
かなりのダメージを受けたらしいですが、スンタンさんたちは
セアロが寄付されたモーターで水をくみ出したため、
小さなダメージで助かったそうです。
キャットフィッシュ=なまず(写真)のえさは一日20ドル。
柵をめぐらし、網を張り、小屋を作り、土地の年間借り賃250ドル、
締めて1000ドルという大枚をはたいて投資をした、この養殖業。
銀行に借金までしたとか。。
将来、孤児院の資金源となり子どもたちの職業にもなり、と考えて
スンタンさんは今、池に田んぼに一生懸命がんばってます。
大山(まる)