Cambodia 孤児院支援*現地レポート*自立人道支援プロジェクト

カンボジアのPCO孤児院★現地滞在のボランティアスタッフのレポートブログ*(2010年5月~)


2011年12月19日月曜日

12月18日(日) ひと安心<大久保>










今日は朝から孤児院に必要な物資の買出しに出かけました。
いつもはこちらでみつくろって、お渡ししていましたが、今回は孤児院のリーダーであるビセットさんを中心に必要なものをリストアップしてもらい、それらを購入しました。
ですが、出だしから集合時間を守れず、待ちぼうけ。
会ってそうそう、注意することから始まってしまいました。

ビセットさんは孤児院内での子供達のお世話は上手です。
けれど、買い物や決断するような内容のことは初めてとのこと。
始めは緊張した面持ちでしたが、徐々に慣れてサブリーダーのチョンライさんと
相談しながら進めていました。




←昨晩到着した松原さん親子もすぐに活動です。





私達の方でも購入前に現在の食材などの在庫を確認させていただいたところ、
保管場所には何ひとつありませんでした。
毎日、きり詰めて購入しているようでした。

今回リストに挙げられていたのは20品目。
米、さとう、塩、ナンプラー、油、豆、などの食材が主でした。
それらに、洗濯洗剤、食器洗剤、金たわし、殺虫剤、綿棒、ナプキンなどの日用品を追加して
最終的に購入したのは27品目。


←帰ってきてからも今後はノートに記して管理してもらうように伝えました。






そして、夜には日本から持参した衣類や石鹸、歯ブラシ、歯磨き粉、お菓子を一人ひとりにお渡ししました。予め、準備しているときに滞在している子供達を思い浮かべらながら、用意していましたが、
到着するやいなや、人数が増えていることを知り、あわてて、全員に渡せるように分配しなおしました。
でも、サイズがどうしても大きすぎるものしか渡せない子どももいてごめんなさい。
次回荷物をお願いできるときまで待っていてくださいね。


















子どもたちの体格は小さいです。
年齢が10歳でも5,6歳ぐらいのサイズしかありません。
1日3食平皿に主食の米を山盛り1杯は食べてはいるのですが、
発育が遅いです。

ここ最近は毎日のようにプレゼントが続き、子ども達は満面の笑顔で
受け取り、セアロの写真にごあいさつをしていました。





















失くさないように。
大切にしてくださいね!

<reportedo by TOMIKO>