本日はPCO孤児院に早朝から訪れ、いろんなことをしました。
まずは日本食を食べてもらおうと、日本から持って来た心米しわもちで
おこわとスープ。前日からの仕込みや炎天下での火の番のおかげで、
最高に美味しい日本食が出来、みんなで味わいました(写真)。
もち米はカンボジアではとても高いもので、お祭りやお祝いごとの
とき以外に口にすることはないそうです。スンタン先生にNPOの活動で
石川県の田んぼでみんなで作ったお米であることを、子ども達や
スタッフに説明してもらいました。
子ども達とは、スダウ(ニーム)の実から種を取り出す作業をしました。
それから土地周りの有刺鉄線張りと、新しく設置する水タンクのための
コンクリート作業。これは危ない作業なので、大人の男の人たちに
ゆだねられました。一日で一番暑いのにもかかわらず、一生懸命働く
日本人を見て何かを感じたでしょうか。。。
大山(まる)