Cambodia 孤児院支援*現地レポート*自立人道支援プロジェクト

カンボジアのPCO孤児院★現地滞在のボランティアスタッフのレポートブログ*(2010年5月~)


2011年7月19日火曜日

7月18日(月)お日様を浴びて <船津>


今日も、朝から晴天に恵まれました。日中は、どんどん気温が上昇。動いていなくても汗がにじみ出てきます。
空には、うろこ雲が広がっていて、いつも続いていた夕方からの激しい雷、スコールが降ることもなく、1日穏やかな天気でした。







2週間前に根元から刈り取られたPCO孤児院の敷地内に育てられているレモングラス。お日様の光をいっぱいに浴びてこんなに大きくなりました。






隣の田んぼの稲は、水面からちょっと出ているだけで草のようでしたが、少しずつ太く大きく育ってきました。
う~ん。写真では、まだ草のように見えますね。。
肉眼で見るとだいぶ稲らしくなっています。




そして、今日の子どもたちは。。。
ちょっと風邪が流行っていて少し疲れが見られました。
日本でも季節の変わり目は風邪をひきやすくなりますが、カンボジアも雨季から乾季への季節の変わり目のようです。
朝と昼の気温差が大きく子どもたちの中には、夜になると「寒いです」といっている子もいます。先日までの午後からの毎日のスコールで、雨にぬれて学校から帰ってきていた小学生の間で風邪が広がっています。
現在咳をしている子どもが19名中5名。同じ部屋、同じベッドで寝ている子どももいますので、うつるのも早いです。

今日は、学校から帰るといつも元気に走りまわっている男の子が、頭が痛いとベッドに直行。頭を触ると熱が出ていました。夕食まで頭をタオルで冷やしぐっすり眠っていたので、今はだいぶ熱も落ち着いています。

みんな食事前の手洗いは石鹸でできるようになってきました。手洗いと同時にうがいをして風邪の予防をすることを伝えていきたいと思います。

(reported by KABAKO)