2010年7月3日土曜日
7月2日(金) ニームの効果やいかに・・・ <片山>
昨日の夕方堆肥にえひめAIと糠を混ぜながら、明日の大豆種まきを決めました。
たっぷりとニームの葉を漉き込み、大豆を水につけて一晩。
朝一番にスタッフと年長者が種まきをしてくれました。
スコールと鳥という大敵がいますが、何とか芽が出るように、と願いを込めました。
カンボジアも雨が少ない国のため、畝を1本づつ作る習慣はないようで、
作ったとしても突然のスコールで崩れてしまいます。
ですので、広いところに等間隔でまっずぐ植えるというのは
種まきのときからはしないようです。
ばら撒いて植え替える方法がほとんどのようです。
一緒に種まきを行ない、植える位置の確認をしながら行ないました。
移植といえば、こちらの田植えはばら撒きが多いのですが、
一部植え替えを行なっているところもあるようです。
そのときは日本のように小さいうちに行なうのではなく、かなり大きくなってから
稲を束ねて先を切って、それを移動させて植え替えていました。
明日天気がよければ、再度芽がでなかったところの
4haの種まきに田んぼに行くそうです。
大豆のほかに今日はたっぷりのニームをすきこんで、
マンゴーの植え替えも行ないました。
ニームよ、効果がありますように。。。
今日は昼からりえさんがこちらに到着しました。
ちょっと緊張気味のこどもたちも、昨日から再度練習していた
挨拶をしています。
どんな日々になるでしょうか。
片山(くま)