敷地は、東を奥に東西に長い長方形。
教室や子どもたちの部屋のある母屋にあたる建物は
その中央よりやや奥、東寄りにあり、
右手、やや南寄りに建てられている。
建物の左手北側は車が1台十分通れるくらいの
スペースがあり、有刺鉄線に沿うように、バナナや
マンゴーが植えられている。
さらにその奥へ進むと、水場がみえる。
昔ながらの手押しポンプの井戸が真ん中にあって、
食器洗いや洗濯、水浴び(水遊び)、歯磨き…
生活の交差点である。
そして、一番奥には、鳥小屋。
今は鶏だけでなく、あひるもいる。小屋は2つあり、
その間に洗濯物干し場がある。。
鳥小屋とその周辺は一見は十分な広さにもみえるが、
鶏たちここに収まるのは夜だけ。。日中は、敷地内の
そこらじゅうに、教室に、台所に、となりの畑にも
鶏たちは食料を求めて地面をつつき続けている。。
おとなりは、南側に畑を隔てて1軒。西側の道を
隔てて1軒あるだけで、周りは畑が広がる。
目印は、3本のやしの木。
長老らしく、もうあまり大きな実をつけないと
聞いた。
自然に囲まれたのどかな地で、子どもたちは
伸び伸びとよく遊び、今日もまた…よく遊んでいる。
増田
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