空心菜を刈り取った場所に、2.2m×20m、深さ80cmの
池を掘って水を張り、魚の子どもを入れて育てる試みだ。
実はこれ、今年からはじめた広大な田んぼの周りに
来年は池を掘って、養殖をしようという試み実験になる。
自活の道を探るスンタン先生は、行動を止めない。
ようやく田んぼの種まきが一段落したと思ったがいなや、
休むまもなく次のシーズンの計画を実行する。
知人の養殖池を見学したり、作り方を勉強したり…
「まずはやってみないとわかりませんから」と、
あっという間にPCOにその実験池が出来上がりそうである。
掘り出した土を片付けて、レモングラスを植えて整える計画。
稚魚はうまくいけば3ヶ月でおいしく食べられる大きさに
育つという。大きすぎてもおいしくないのだそう。
カンボジアの食卓にはよく魚が登場する。
先日実習ファームに行ったときも、大胆な?姿揚げが
登場した。秋には食べられるようになるかな。。。
増田