新しい制服を作ってもらえるということで、子どもたちもうれしそうです。
1人ずつ名前が呼ばれ、スタッフのビセットさんがサイズを記入されます。
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セアロからのいただく支援のおかげで、子どもたちに必要な食事がいただけるようになったとスンタンさん。
制服、かばん、くつ、ベルトを新調されるそうです。新しい制服に身を包んで、「いってきます」と登校していく子どもたちの姿が目に浮かびました。
そして、さらにスンタンさんはおっしゃいます。
「何でも、セアロ、亜弥迦さんにしていただくのはよくない。日本のみなさんからの支援を待っているだけでなく、自分達でできるようになりたい。ここを卒業した子どもたちも、今自分達がしてもらっていることを忘れないで、このPCOや他のもっと貧しい子どもたちへサポートできるようになって欲しい」
今は、ここの子どもたちは本当に幸せだとスンタン先生はおっしゃいます。村の孤児には、もっと貧しい子ども、学校に行けない子どもがたくさんいる。だから、鉛筆1本を大切に使って欲しい。
何でも新しいものがうれしくて、最初のうちは大切に出来ても、次に新しいものが届いたら、前のものは大切にできなくなる。これは、子どもだけではなく、大人も同じかもしれません。物が豊かになればなるほど、その心を忘れてしまいます。
「最後まで、生かして大切に使うこと」これを自分自身がしっかりできるようになって、子どもたちに伝えることが、今のPCO孤児院に一番必要なことだと感じます。
(reported by KABAKO)