Cambodia 孤児院支援*現地レポート*自立人道支援プロジェクト

カンボジアのPCO孤児院★現地滞在のボランティアスタッフのレポートブログ*(2010年5月~)


2011年8月5日金曜日

8月3日(水)カンボジアの日差し <船津>

今日は、朝から青空が広がりました。雨季の間の貴重な晴れ間。洗濯日和です。
連日、雨の中行われている外の建築工事もはかどっていました。子どもたちも、レンガやセメント運びをたくさん手伝いました。











午前中から、汗が吹き出るような暑さにカンボジアに来ていることを実感します。雨で涼しい日が続いていたので、お日様のが光がまぶしかったです。

孤児院の野菜や花、お隣の田んぼの苗も、今日はいっぱいに日光を浴び、一日でぐんと大きくなったように見えました。やっぱり晴れた日のカンボジアの日差しは強さが違います。

畑にある子どもの背の高さより大きい木。「何の木だろう」と近づいてみると、









ナスが花を咲かせ、実を付けていました。日本の良く見るなすとは違って小さいナスらしいです。

この前植えた普通サイズのナスも、芽がだいぶ大きくなり、すくすく育っています。

子どもたちが花壇を作って植えた唐辛子も、白くて小さい花が咲いていました。
ついつい実にばっかり目がいきがちですが。。野菜の花も、良く見るとかわいいですね。

それにしても、敷地内にはたくさんのアリの行列。その上を、元気に裸足で走りまわる子どもたち。痛くないのかな?と思ってしまいますが。。毎日、外で手伝いしたり遊んでいる子どもは、たくましいですね。

そんなたくましい子どもたちも、雨の日は、寒いといって嫌がっていた水浴び。夕方「水浴び?ヌテック?しましたか」と尋ねると、「モウ」と得意げな顔でにっこり!


「今日は暑くていっぱい汗かいたので、気持ちよかったでしょう。雨の日も毎日水浴びしてきれいにしましょうね!」

(reported by KABAKO)